atelier secret response

文通に使用する便せん/封筒の自作品、デコレーションをアップしています。

ザイロンでキレイにシールを作るコツ(みたいなモノ)


ザイロン(のリフィル)でシールを作っていく内に分かってきたコトを
備忘録代わりにメモしておきます。


<長い紙をシールにするのは苦手?>
【ダイソーの便せん千代紙で星柄マステなシールを作りたい!】で、
長さ15センチの紙をシール化したい旨をアップして、
ザイロンが届いてから即通したのです。結論から言うと失敗しました。
長細い紙を通すと、全部通しきる前に紙がナナメになり、
上手くノリが付けられませんでした。15センチがムダに(笑)。
紙を差し込む角度が悪いと、途中でナナメになってしまうコトが
多い様です。上記画像もザイロンに通したモノですが、
やっぱり最初から最後までキレイにできたモノはありませんでした。
(実は1色失敗しているので、それは省いています…)
長さ5センチぐらいまでのモノならキレイに通せるけれども、
それ以上の長さのモノは余白を十分取って通すコトをオススメします。


<余白をケチってつめつめにすると見映えが悪い>
個人使用分なら全然問題ありませんが、人に差し上げるために作る際は、
ある程度余白を取っておいた方が、相手の方も使いやすいと思います。
ザイロンのノリ、結構他のところに付着しやすいのです。
なのであまり詰まっていると、他のシールまで一緒にくっついてきたり、
余分なノリがくっついたりします。


<薄い紙に強粘着タイプは不向き>
極端な話、グラシン紙や薄葉紙、オニオンスキン紙とかは
シールには不向きです。特に強粘着タイプは、本当に強粘着なため、
シール台紙からはがす前に破れてしまうコトが多いです。
これらの紙で作りたい場合は、はってはがせるタイプの方が良いかも。
ちなみに、シールに向いている紙の厚みですが、
上質紙なら70kg〜90kgの厚さじゃないかなと思います。
コピー用紙はやや強度に難有りです。
厚めの紙は、比較的キレイにできますが(極端じゃない限りは)、
2ミリ以上の厚みは苦手だと思います。


色々なサイズを作ってみて、使い勝手が良かったのは
3センチ×3センチ前後の大きさのモノでした。
丸型シールは封かんにもピッタリなサイズでオススメです。
ザイロンに通す時もズレが少なくて安定しています。


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