atelier secret response

文通に使用する便せん/封筒の自作品、デコレーションをアップしています。

少個数でもバリエーションがつけられる選び方

文通相手様のお手紙の中で、
「マスキングテープの色のバリエーションをつけたい」という悩み(?)が
書かれてありまして。たくさん持っているにも関わらず、
バリエーションに乏しいと感じているとのコト。興味深い話でしたので、
私だったらどうするだろう…?と考えたコトを今回のエントリとします。
洋服と同じで、たくさん持っていても「足りない」と思ってしまう様です。
新作が出るたびに購入するけれども、しばらく経つとしっくり来ない。
無地+パターン柄モノ+イラスト柄モノのバランスが取れていないのが
原因かもしれません。
マスキングテープは柄モノだけ揃えても、組み合わせしづらいです。
イラストやパターンがそれぞれ主張して、まとまりが無くなります。
無地onlyの場合は単純に色のまとまり(色鉛筆やマーカーと同じ)で
考えられますが、柄が入ると柄に目を奪われて、クドいと感じたり。
(無地の場合も色数が多すぎるとクドくなりますが。)


※以下、同系色のバリエーションを揃えるという前提で話を進めます。
 例に挙げているテープの色や柄がバラバラになっていますが、
 同系色で揃えているとお考えください。

無地モノ。【カモイmt】とか【天馬コルテパレット】とか、
同系色で色味のメリハリをつけて2個選びます。
「パレット」だと濃淡ハッキリしたセットがあるので選びやすいです。

柄モノ(パターン)。
画像のように、チェックやドット、ハートなどイラストではない
柄モノを最低1個選びます。

柄モノ(イラスト)。
パターン柄ではなくイラストになっているモノを2個。
柄モノの「パターン」と「イラスト」の分類ですが、
「下地としても使える柄=パターン」、
そうじゃないモノがイラスト扱い…ですね。(私の中では)
具体例を挙げますと、「コフレ・ドュ・クチュリエ2」の
チロリアンテープ&ボタンの2種はイラストで、
細いタイプはパターンの認識です。



上記の組み合わせ方法を元に作ってみました。
下から無地2種、パターン1種、イラスト系2種です。
コレは手持ちの中からとりあえず選んだモノです。
なお、購入のしやすさは考慮しておりません。
実のところ、手持ちのイラスト系テープは今回のエントリで
挙げているモノしか無くて(笑)。分かりやすいだろうと思う
組み合わせがコレでした。
余談ですが、イラスト系を少し増やそうかなと思っていまして、
「コフレ・ドュ・クチュリエ2」、
天馬コルテの「パターン・ローズイエロー」を考えています。
このエントリを書いていて、イラスト系が圧倒的に少ないコトが
分かりました。使いたいと思ううちが買いどきですからね。


っと、この先もまだまだ続くのですが、長くなりそうなので
何回かに分けて書いていきたいと思います。続きは明日以降に…


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