atelier secret response

文通に使用する便せん/封筒の自作品、デコレーションをアップしています。

少個数でもバリエーションがつけられる選び方(その2)

今回も、同系色でバリエーションをつけやすくするには…の話を。
買い足していくときに、手持ちのデザインや色と合わせるコト前提で
選ぶと思うのですが、その際「手持ちと極力色味をかぶらせない」コトが
大事です。新作が出ると色を吟味せずに購入しがちですが、
新作に使われている色味が手持ちのモノとかぶっていたり、
結構似ていたりすると、必ずかぶっているモノのどちらか(どれか)が
使われなくなります。
使われないマスキングテープがそのまま残っていると、
新作を購入するのに、色々な意味で躊躇してしまいますから、
そういうのを避けるためにも色味をかぶらせない様にします。
例えば、「colteうすだいだい」と「mtピーチ」が似通っていると
以前のエントリで書いたのですが、
「パッと見で色味が全く違う」と感じないモノは、
直感で色を選ぶコトができず、自然と使いにくく感じていきます。
似通っているマスキングテープの色味をじっくり見て使うコトは、
余程色にこだわりが無い限り、普通はしないと思います。
セットで購入する際、「色味がかぶっていたら嫌だな」と、
誰しも思うでしょう。それと同じです。

上記画像は全て青系の無地です。
ここまでハッキリ分かれていれば、色の把握も容易です。
柄・イラストモノに関しても、
できれば色味がかぶっていないモノを選べるといいです。
無地と色味かぶっていたら、一緒に使いにくいと思うので。
(表現方法として敢えて同じ色に見せる場合は別)
同じ色味ばかり使っている感覚におちいってしまい、
楽しく使うのではなく、単に消費している様に思えてしまうのは
避けたいです。色味がはっきりしていればそれは回避できますし、
たくさん種類を集めなくてもバリエーションがつけられます。


同系色のバリエーションの話はこのくらいにして…。
ラストに「茶系を主軸として考える」というのを挙げたいと思います。
というコトで次回に続きます。


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