atelier secret response

文通に使用する便せん/封筒の自作品、デコレーションをアップしています。

ブルースノーフレーク便せん

実に約2週間ぶりのレシピエントリです。
お手紙書きを優先的にしていたので、レシピUPまでなかなか手が回らず。
レシピ案は色々あれど、それなりに時間を使いますので…ね。
しかし2週間何も作らなかったらちょっと調子狂ってしまいます。
今回はリハビリがてらスタンプするだけの便せんを作りました。
カンタンに手が込んでいる様に見える工夫を盛り込んでみましたよ。

この白上質紙をどれだけ手が込んでいるように見せるかが、
腕のみせどころです。

今回は雪の結晶スタンプ2種を使います。
逆に言えばスタンプはこれだけで十分です。
(メリハリをつけるため、サイズの違うモノを使います。)
スタンプインクも2色のみ。色名は画像をご覧ください。

まずは大きい方のスタンプに濃い青インクをつけて、
画像のように紙を1周、ぐるっと間隔をあけてスタンプします。
ポイントは、「スタンプするとき印面を全て紙に入れない」コトです。
少しでもいいので、わざと紙から切れた様にスタンプします。
紙の端の余白が少なくなり、スカスカに見えにくくなります。
スタンプする回数は6回ぐらいで良いと思います。
この後もスタンプしますので、ちょっと足りないぐらいが丁度良いです。

小さいスタンプに別の色をつけて同じようにスタンプしていきます。
今度はさっきより小さいスタンプなので、1〜2個ぐらいは
全面スタンプしてもOKです。小さいスタンプを捺す際は、
大きい方のスタンプに並べるようにします。
スタンプがちょっと重なるぐらいでも大丈夫です。
もう一つ、小さいスタンプなので大きいスタンプよりも
数個多めに捺します。同数だとちょっとバランスが悪いと思うので。
完成品は上記画像を参照下さい。
画像はちょっとにぎにぎしい感じになりました。
もう少しシンプルにしたい場合は、小さいスタンプの数を控えめにします。
これだけでも十分便せんのデザインとしてアリなのでは…と思います。


ここから先はオマケです〜。
もう少しこの便せんに手を加えてみます。

ゆきだるまを追加します。インクは茶を使用。
なんとなく茶色成分を便せんに入れたくなりました。

これも同じく印面を全部入れないようにします。
ヒョコッと顔をのぞかせているようにしました。

もう1ヶ所の余白部分にもゆきだるまさんをポン!
華やかさの中に温かみがある雰囲気になりました。
今回は茶色を使用しましたが、グレーでもいいな〜と思います。


にほんブログ村 その他生活ブログ 手紙・はがきへ
にほんブログ村