国土緑化切手 杉林と虹と足摺岬
オークションで落札した切手その1。
1978年国土緑化切手「杉林と虹と足摺岬」です。
昭和に発行された国土緑化切手の中で一番目を引く鮮やかさだと思います。
初めてこの切手の存在を知ったとき、国土緑化とは思わなかったですね…。
普通に虹がメインの切手だと思いました。
でも実物を見て、杉林があってこそ、この虹が映えると感じました。
とにかく虹が鮮やかすぎて、画面奥の足摺岬がオマケ化しています(笑)。
切手のみみについているコレ、切手に何色が使用されたかを表しています。
この切手は4色でこれだけの鮮やかさを出しています。
精巧な混色のたまものですね。それにしても杉林の光と影の表現はお見事!
つい魅入ってしまいます…。
虹と青色といえばこの切手。(1988年ふみの日)
ちなみにこの切手は6色使用されていました。
この年代の6色使いはかなりぜいたくだと思います。
切手が入っていた袋は永田萠さんイラストでした。(90年頃のふみの日)
きっとこの袋に入れてずっと保管されていたのでしょうね。
過去の国土緑化切手の画像はリンク先から見ることができます。
最近は写真切手なんですよね…。イラスト切手もまた見たいなと思います。
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