でかザイロンでチョコレート折り紙をシール化してみる(画像多め)
週末にようやく「でかザイロン」を使うコトができました。
このエントリでとりあえずハコを撮影しましたが、
本体も負けず劣らず大きいです。今回のエントリでは中身撮影と、
実際にシールを作ったところをまとめています。
画像多めですが頑張って見て頂ければ幸いです。
本体はこの状態で入っています。カバーとか一切無しです。
日本ならカバーとかかかっていると思うので、
その辺軽くカルチャーショックを受けます。
取説は本体の下にありますが、英語表記なので読んでいません(笑)。
でかザイロン正面撮り。ツートンカラーがカワイイです。
何故か側面にイラストが入っています。全体的にポップな感じ。
頭部の青い部分を引き上げると、ふたが開きます。
ココからリフィルを入れます。リフィルのハコが大きいと思いましたが、
リフィル自体大きいので納得です。
シールは後ろから出てきます。画像のギザギザはカッターです。
さて、実際にシールを作ってみましょう。
今回はチョコレート折り紙を使います。折り紙は15センチ角ですが、
ザイロンの投入口の幅は12.7センチなので、このままでは入りません。
なのでチョコを1ライン分カットします。
大きい方は短辺12.5センチで、ギリギリ投入口に入ります。
残った分は後程「ちびザイロン(1.5インチの)」でシール化しましょう。
左上にあるラインがガイドになっています。ギリギリ入りました。
右にあるハンドルを回すと、後ろからにゅ〜っと出てきます。
全面通したらカットします。
できあがり!
ガイドギリギリに投入しましたが、仕上がりは数ミリの余裕があります。
なのでガイドギリギリに入れても大丈夫です。
でもガイドをはみ出すと、はみ出た部分はシールになりませんので注意。
もうお気づきかと思いますが、
でかザイロンのシートははフィルム無しで出てきます。
1.5インチの場合はこの後しごいてノリを落とす作業がありますが、
でかザイロンはそれが無いので、フィルムがベタベタくっついて
イライラしなくて済みます。
3枚目の画像を見ると、カートリッジにフィルムを巻き付ける機能が
あるため、シール化と同時にノリ落としの作業もしてくれているのです。
<7月20日追記>
カートリッジによってはフィルム有りとのコトです。(コメント欄より)
よって、上記記載の方法が当てはまらないケースもございます。
上記記載の内容はあくまでも私所有のザイロンでのケースというコトで、
参考程度に見て頂ければと思います。
ザイロンといえばこの余白。でかザイロンなので余白も数倍…。
この余白が勿体無いのですが、構造上避けられないのですよね。
なので、シール化したいものはまとめてシール化するコトが、
カートリッジをムダにしない唯一の方法です。
以下、購入を検討している方はお読み下さい。
でかザイロンはちょっとシールを作りたい用途には全く向いていません。
おすそ分け用に大量にシールを作る用途にも、実は向いていないという。
その理由は「日本で購入する場合のコスト」です。
アメリカなら安く購入できるのですが、日本では本体の定価が5775円、
リフィルも3000円以上します。20%引きで購入可能なお店もありますが、
それでも1.5インチサイズの様に気軽に買えるモノではありません。
販売しているお店も限られていますし。保管に場所を取るのもネックです。
自作シールの自己消費が多い方とか、
市販ではシール化されていない紙を、シール化したい場合には有効です。
スクラップブック(ブッキング)で広い面積のり付けする方とかもですね。
私はマーサ・スチュワートのパンチで作ったモノを、
シール化するコトが多く、1.5インチだとシール化に時間がかかるため、
手間短縮のために購入しました。あと1.5インチは長い紙を
シール化するとナナメになるコトが多いので、それを避けたかったのです。
とりあえずこんなところでしょうか。参考になれば幸いです。
余談ですが、Tools.新宿店さんがでかザイロンのお試しコーナーを設けたコトは
相当勇気がいるコトだったのでは無いかと思います。お試しだと結構ロスが出ますし、
無茶な使い方をするお客さんもいるかもしれません。しかしお高い品だからしっかり試して欲しい
というコトでもあります。こういうお店が身近にあれば心強いですが、
そうそう無いのが現状です。だからこそ、ブログで使っているところをアップして、
少しでも使用しているイメージを持たせられたら良いなと思っています。
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