atelier secret response

文通に使用する便せん/封筒の自作品、デコレーションをアップしています。

金ペンも鉄ペンもそれぞれ良さがある

ルーシーさんを使い始めてから半年ぐらい経ちました。
ルーシーさん以外にも万年筆が結構増えたので、
この時点で使っている感想を簡単にまとめました。

左から ルーシーさん、サライ万年筆、グップレ万年筆
ルーシーさんはもちろん愛用しておりますが、意外にも雑誌付録の2点も
ちょこちょこと使っていたりします。
ルーシーさんは金ペンなので、ペンタッチがとてもやわらか。
付録万年筆は、鉄ペンの中でも硬く作られているので、ゴリゴリします。
両極端だからこそ使っているのかもしれません。
やわらかいモノばかりだと硬いのが恋しくなるといいますか。

プレラ色彩逢い4色。お高い「ハイテックC」です(笑)。
カラーインクは安価なタイプに入れた方が気楽&気軽に使えます。


金ペン(14Kとか)と鉄ペン(ステンレスとか)、
それぞれ良さがあると思います。
金ペンは使えば使うほどペン先が書きやすくなります。
ようやく「スイートスポット」という、書きやすいポイントが
できました。コレが見つかるとさらに万年筆で書くのが楽しくなります。
一方、鉄ペンはペン先が(金ペンに比べて)硬いのですが、
一定の太さでずっと書くコトができます。
あと、これも金ペンに比べるとペン先が滑りにくい感じがします。
ファンシーレタセを使う時、ルーシーさんだとペン先が滑って
ちょっと書きにくいのです。鉄ペンだとそれが軽減されます。


万年筆初めてさんにオススメする場合、
安易に金ペンをすすめるのはどうかなぁ…と最近思うのです。
長期で使い込むなら絶対金ペンなのですが、
カラーインクをメインで使いたい場合は、安価な鉄ペンの方が
気楽に使えると思うのです。金ペンは見た目が渋いのが多いですし。
金銭的に余裕があれば両方使うのが良いんですけどね。


にほんブログ村 その他生活ブログ 手紙・はがきへ
にほんブログ村
にほんブログ村 雑貨ブログ ステーショナリー雑貨へ
にほんブログ村
☆この記事の内容が良かったと思われましたら、応援クリックお願いいたします☆