ナミキファルコンが届いたよ〜(まだインクは入れていない)
先日注文した「ナミキファルコン」が届きました。
日本では「エラボー」という名前で販売されています。
「ナミキファルコン」はエラボーの逆輸入版です。
正式にはナミキ社(パイロット社の海外名称)の「ファルコン」です。
(以下、ファルコンと記載致します。)
エラボーは1978年に販売開始されて、現在は黄銅塗装の3代目、
樹脂軸の4代目が販売されています。日本で購入できるのはこの2種。
それとは別に、1991年に最初のリニューアルをした際のモデル(2代目)
があり、それが「ファルコン」です。
エラボーとファルコンの構造自体はほぼ一緒です。使い心地も一緒。
フォルムや金属部分のメッキが金か銀の違いはあります。
ファルコン(SM)。樹脂軸なので軽いです。
デラックス漆のルーシーさんよりも軽いですよ。
メッキ部分は金色です。ちなみにエラボーは銀色。
銀色の方がスタイリッシュな感じはしますね。
ペン先を上から撮影。ペン先も金色です。
(例によってエラボーは銀色)
ファルコンと呼ばれる所以がこのペン先の形です。
曲線がくちばしの様に見えるのが特徴です。
コンバータ付き。「con-50」です。
中に弾丸の様な何かが入っていますが、コレはインクをスムーズに
ペン先に送る仕組みです。最近のcon-50に入る様になりました。
ルーシーさん購入時はコレが入っていなかったので、
自分で玉を入れました。
個人的にcon-50は好きではない(入るインクの量が少ない)ので、
空カートリッジにインクを入れて使う予定です。
デラックス漆のルーシーさん(上)と並べたところ。
ルーシーさんを少し大きくした感じにしか見えないという(笑)。
私は鳥のくちばしの先で突くような書き方をするので、
エラボーを試筆した時、とても書きやすく感じました。
欲しい時に品薄になってしまい、今回ようやく手にしたやった〜!
という気持ちです。あ、インクはまだ購入していないので、
明日調達してきます。できれば調整なしでヌラヌラ書けて欲しいです。
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