マスキングテープの劣化を検証する(2007年mtプロトタイプ銀ねず)
マステを持っている方のお悩みのひとつに
「マステの劣化」というのがあると思います。
変形、粘着力、色あせ黄ばみなどなど…。
ここ1〜2年内に生産されたモノに関しては、あまり気にしなくても
大丈夫だと思います。(日本製であれば。)
最近のは劣化しにくい様に作っていると聞きますし。
今回のエントリは、私の手持ちマステの中でいちばん古いモノを
例に挙げて、劣化具合を検証したいと思います。
使用マステは「mtプロトタイプ銀ねず(2007年製)」です。
このマステですが、mt本発売前に試験的に作成されたモノです。
渋い色セットは太巻き仕様で作られていました。
(淡い色セットは現在と同じ大きさ)
保管はフタ付きハコの中で、湿気取りなどは特に使用していません。
芯と巻に関して。スキマなくキレイに巻かれています。
粘着剤がはみ出ているコトもありません。
ちなみに芯のデザインは、カモイさんの工業用マステ仕様です。
表面も特にキズなく、すべすべです。
紙に貼った所。紙に貼るとちょっと劣化しているな〜と感じました。
画像だとわかりにくいですが、やっぱり経年劣化はしていて、
色が黄ばんでいます。粘着に関しては、普通に使う分には大丈夫です。
でも他のマステと比べると、ベタベタ感が薄いと感じました。
とりあえず冷暗所においておけば、急激な劣化は防げる様です。
でもやっぱり色味が粘着剤と混ざってキレイではなくなるため、
3年以内には使いきった方が良さそうですね。
素地が目立つマステだと、黄ばんでいるコトがありますが、
あれが色と混ざった感じです。
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