atelier secret response

文通に使用する便せん/封筒の自作品、デコレーションをアップしています。

GoodsPress1月号付録はライトグリーン万年筆(1年ぶり2回目)

去年の丁度今の時期に徳間書店さんから発売されている
「GoodsPress」という雑誌でオレンジ色の万年筆が付録となりました。
付録万年筆としては結構使えるというコトで話題になっていましたが、
まさかの万年筆付録再び!(1年ぶり2回目)
前回のオレンジ色万年筆もかなり奇抜ではありましたが、
今年はライトグリーンという、去年以上に奇抜でポップな色。
去年のオレンジ色万年筆が気に入ったので、今年も購入したのでした。



今年のパッケージ。
パッケージは大きいですが、万年筆はそれほど大きくはありません。



今年の万年筆はポップでちっちゃくてキュート!
ライトグリーンとシルバーだけというのが良いです。
手帳・携帯用で小さめとのコトですが、
手の大きい方にはちょっと小さ過ぎるのでは?とも思いました。
ライトグリーンにしたのは、ラミーサファリの今年の限定カラーを
意識したのでしょうか。



フタはキャップ式です。
去年のオレンジ色万年筆は固すぎて開閉に少々苦労したのですが、
今年はそれが改善されています。開けやすく閉めやすいです。
キャップをはめる音も心地良い感じです。
ただ、キャップをお尻にさすのはちょっと苦しい…です。
キャップ無しで書くコト前提の作りですね。
これも手の大きい方には少々厳しいかもしれません。



ペン先は何も刻印がされておらずシンプル。
でもこのシンプルさが逆に新鮮です。



左から エルバンローラーボールラピタ赤×黒、
今回の付録、去年のオレンジ色です。
去年のと比べると随分小さくなりました。
エルバンのローラーボールとか、ラピタ万年筆とほぼ同じ大きさです。



取説。基本的な扱い方やメンテナンス方法が記載されているので、
万年筆初心者でも安心です。今年はご親切に替芯案内も記載されています。
画面上にあるのが替芯です。2個入り。去年のと同じモノかな?



早速インク入れて試筆。
ちなみにインクは「インク工房」で作ってもらったオリジナル。
ライトグリーンなのでグリーンを入れたかったのです。
しかし入れてみたらとんでもない薄さ!(笑)。
プレラ色彩逢いのと同じインクですよ。
※この後しばらく落書きしていたら大分色が濃くなりました。


今回の万年筆、付録万年筆の中でいちばんヌラヌラ書けて、
付録の域を超えた感じがしました。
個体差があるので当たり外れはありますが、
その辺の安物万年筆よりかはよっぽど使えると思います。
10日頃発売の「MonoMax」という雑誌にも万年筆が付きますが、
こっちは見送ろうかなと。(あまり付録万年筆が増えてもね…。)
かわいい&ポップな万年筆をお探しの方、オススメです。
730円ですよ〜。
追記>>ドライアップ(万年筆のインクの乾き)が激しいですね。
コレは付録だからしょうがないですね。
ちょこちょこ休みながら書くのには向かないかもしれません。



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