atelier secret response

文通に使用する便せん/封筒の自作品、デコレーションをアップしています。

クツワ/レイメイ藤井のカッティング用定規を使い比べる

紙モノを扱う方なら、大抵の方は日常的にカッティングを行なっていると
思います。カッティングに欠かせないのは、カッティングボードと定規。
(もちろん主役のカッターもですが。)
先日カッティング用の定規を新調したので使い心地とか、
備忘録代わりのメモとしてエントリを立ててみました。



購入したのは、クツワさんの【サイズカッター定規31センチ】です。
399円でした。
他のメーカーさんのもありましたが、
30センチ定規だと400円以内で購入できます。
この定規のウリは、「用紙サイズメモリ」付きというのと、
滑り止めが付いているところ、
あとは31センチ定規というコト。
他にもパッケージには色々特徴が並んでいましたが、
とりあえずキレイにカッティングできればOKなので、ここでは省略。



定規拡大の図(10センチ幅まで拡大)。
ひとマス10ミリ(1センチ)幅で、ステンレスバー側の黒ラインは
5ミリ幅となっています。10センチおきに「黒/白/黒」となっています。
青文字は、各サイズのタテ/ヨコの幅を表していて、コレに合わせると
希望のサイズが簡単にカットできる仕組みです。
この定規はA4まで対応しています。一応A3ヨコも記載されていますが、
タテ幅は40センチ以上の定規が必要です。
あと、30のヨコに付いている◯は滑り止めです。


実際にカットしてみましたが、ステンレス部分が少々出ているせいか、
希望の幅よりも心持ち大きくなってしまいます。

例えば5ミリ幅にカットしたいとして、黒ラインに合わせると、
5.5ミリになっていたりとか。
15ミリ幅マステを5ミリ幅×3本にしたいのに、
5.5×2本、4ミリ1本という状態になってしまうのです。

1.5ミリも開きがあるのは流石にNGなので、調整が少々面倒です。
とりあえず黒ラインに合わせた後、ほんの少し幅を狭くするコトで、
幅のブレはある程度回避可能ではあります。



左の定規は、現在使用中のレイメイ藤井さんのモノ。
こちらも399円で、ステンレスが付いています。
クツワさんのに比べるととてもシンプルですが、5ミリ幅カットが
とてもやりやすいです。(タテは5ミリ幅ライン)
用紙サイズメモリとか要らない方は、レイメイ藤井さんのがオススメです。


<使い比べてみて…>
レイメイ藤井さんの方はカット中に少し滑ります。滑り止めはあった方が
私は良いなと思いました。マステの5ミリ幅カットは先述のとおり
やりやすいです。対してクツワさんの方は、定規にたくさん情報が
記載されていてうるさいと感じます。用紙サイズメモリも必要かな?とか
使い始めてから思ってしまったり(笑)。
でも滑りにくく安定してカッティングができます。
5ミリ幅のカットも慣れたら何とかなるかと思うので、
しばらく使い続けて、ダメならレイメイ藤井さんに戻そうかと。
単純に直線をキレイにカットしたい方は、
お好みのデザインを選べば大丈夫です。400円で購入できますので、
気軽に気軽に。


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