無印白色便せん3種比較(スタンプ編)
無印白色便せん3種の比較その2です。
今回は「スタンプインク」の使用について。
自作をする際、スタンプインクのつき具合やにじみ具合は気になるモノ。
試し捺しするとほぼ変わらない所、違っている所が出てきました。
今回使用したインクパッド2種。上:アートニック 下:シヤチハタ茶
紙用でよく使われるインクで比較します。
コットン紙
表面が他の2種と比べラフなため、インクも少しだけですがかすれます。
輪郭がぼやける(インクが広がる)コトは気にならないレベルですが、
シャープな輪郭線を求めるのは難しいかもしれません。
ウラ面は…裏うつりするまではいきませんがかなりハッキリ見えます。
アートニックのインクも結構見えており、インク量が多い場合は
しみだす可能性もありますね。紙が薄い&ラフなので仕方ないのですが。
植林木紙
いちばん白味のある紙なので、インクの色ははっきりくっきり。
蛍光色インクを使うと逆にはっきりしすぎて目がチカチカするかも。
スタンプインクもかすれなく付いています。
ウラ面は、コットン紙ほどではありませんがインクがにじんでます。
インクを吸いやすい紙ではあるので、あまりつゆだくインクを
使わない方が良いでしょう。
白上質紙
スタンプの輪郭線はいちばんキレイかな?と思います。
ただ、しっかりインクを付けないと紙面に出てこないという
コトでもあります。
ウラ面は、万年筆の様な水気の多いインクでもにじまないと
言っているだけあり、インクがほとんど染み出していません。
余談ですが、白上質便せんを先程まとめ買いしてきました。
これでしばらくは心置きなく使えます♪
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