手作り便せんの良さは、自分の好きな書き心地にできるコト!
先週末に作ったモノ2種アップです。
今回はショートレター用なので2〜3枚程度のセットです。
コラージュマステを使った便せん。
昨日アップした「ガーリー系便せん」の材料を一部使い回しているので、
似通った感じになっています。緑の方は、倉敷さんコラージュ柄と、
マークスさんのコラージュ柄を使った、新旧コラージュ柄便せんです。
コチラはシンプルに「Nekoマステ」+スタンプでサクっと作成。
東京アンティークさんの消印デザインのスタンプは、一緒に使うスタンプの
モチーフを邪魔せず、かっこ良く見せてくれるのでとても重宝しています。
去年秋頃から万年筆をメインに使う様になり、
便せん用紙の質にますますこだわりが出ています。
市販のファンシーレタセはもちろん今でも大好きで、使っていますが、
万年筆で使うには厳しいと感じるコトも多々出てきました。
万年筆はインクが良く出るため、上質紙だとペンが滑りがちです。
そのため、滑りをある程度コントロールできる、
吸水性の良い紙(便せん)を求める様になりました。
市販品の購入が減った代わりに、自作モノを多くアップしています。
私が便せんを自作しているのは、「自分が使いたいレタセでお手紙したい」
というところから来ていて、今の私が使いたいレタセというのは、
「書き心地重視」なモノですね。どんなにデザインが良くても、
書いていて心地良くないと感じたら、
その便せんは私にとって良くないモノなのです。
最近、どうしても受け付けられない書き心地の紙が出てしまいました。
LIFE社の「ノーブルパッド」に使われているクリーム色の紙。
とても質が良く、万年筆との相性が良いと言われている紙ですが、
思う様にペン先が進んでくれない感触があり、
使えなくなってしまいました。ペン1本で好みが変化するというのを
実感しました。そして「(自分の)感覚は面白いな〜」と。
自作便せんはコレがあるから面白い! 相手は気づかない部分ですが、
そういうのも含めて「私(自分)」というのをお手紙に託して
送っているのだと思うのです。
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